【関連預言】


☆7  見よ、主の日が来る。
         ‥‥
    見よ、わたしは、しろがねをも顧みず、
    こがねをもよろこぼないメデアびとを起して、彼らにむかわせる。
    彼らの弓は若い者を射殺し、
    腹の実をあわれむことなく、
    幼な子を見て、惜しむことがない。
    国々の昔であり、
    カルデヤびとの誇である麗しいバビロンは、
    神に滅ぼされたソドム、ゴモラのようになる。        (イザヤ13−17)

 〔注  メデアびとはイラン。〕

      火と剣で黒海に近いところで                             (5.27)
      かれらはペルシアからトレビゾンドを襲いにやってきて
      フェアロスとメテリンはふるえ 太陽はゆかいに
      アドリア海は東洋の血でおおわれるだろう

〔注 トレビゾンドはトルコか、フェアロスはエジプト。「太陽はゆか
   いに」は、「終わりの日」がきたと日本中が興奮状態になること。〕

   強烈な火が夜中に天に見え           (2.96)
   ローヌのおわりとはじめ近くに
   飢きんと剣に あまりにもおそい助けがあり
   ペルシャはマケドニアに対抗してやってくるだろう

   フランスの不和と怠慢によって             (1.18〉
   小道がマホメットに開かれ
   イタリアの国土も海も 血に染まり
   マルセイユの港は 舟でいっぱいになるだろう

〔注 イラン軍はイラクに侵攻したあとトルコ方面にも展開し、アフリカ
   軍は地中海からヨーロッパに侵攻か?〕


  主は言われる、
  それゆえ見よ、わたしがその偶像を罰する日がくる、
  傷つけられた者が、その全国にうめくようになる。
  たといバビロンが天に上っても、
  その城を高くして固めても、
  滅ぼす者はわたしから出て、
  これに臨むと主は言われる。         (エレミヤ 51−52)

  主は言われる、
  カルデヤびとの上とバビロンに住む者の上、
  そのつかさたち、その知者たちの上につるぎが臨む。
  ‥‥
  それは、この地が偶像の地であって、
  人々が偶像に心が狂っているからだ。   (エレミヤ 50−35)

〔注 イスラム教は正体不明の神霊がもたらしたコーランを信仰する偶像崇拝の
   宗教。神と信仰の認識が違ったものになってしまっている。−主は言われた、
   「この民は口をもってわたしに近づき、くちびるをもってわたしを敬うけれども、
   その心はわたしから遠く離れ、彼らのわたしをかしこみ恐れるのは、そらで覚えた
   人の戒めによるのである。(イザヤ29−13)〕






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